マルチリムーバー (3M 製)
一番最初に実験したときにノズルのお話をしたのですが、そのときは相手にされませんでした。しかし、全面的に改良した商品は通常スプレーとスポットスプレーの2WAY方式になっていました。
いろんなところから要望があったのでしょうね。
シール印刷は糊が付着した用紙に印刷をするので、印刷機の部分的なところに少しずつ糊がつきます。
通常スプレーでは広範囲に広がりすぎて、スプレーされると困る部分まで飛散することがありました。
スポットスプレーノズルが付き、脱落しないように工夫されているところが又良いですね。
シール印刷業者にとってはかなり便利に改良されました。
3Mさま ありがとうございます。
旧名 クリーナー30の使い方(再剥離性のシールはあるのですが)
当社ではクリーナー30を使用しています。
クリーナー30はのりや油を落とすのに使うのですが、シーリング印刷で多いのは紙のガイド(直進安定性を増やす為のガイド)に糊が付着することが、多い。
普通タイプの糊では付着することが少ないのですが、タイヤ用・ソメン用等の特殊な糊の場合付着します。

昔はシンナー等ので取り除くしかなかったのですが、最近は3M製のクリーナー30を使用することで、簡単に糊の付着を取り除いています。
しかし、今回報告するのは、一般的な使い方の一つだと勝手に思っています。
ダンボール箱に荷札等を貼り付けてあるダンボール箱をきれいな状態にするのに使用しました。
荷札等のラベルをダンボール箱から剥がすと表面の紙(ダンボール側)も取れることが多く少し見栄えが悪くなります。

でも下の写真のようにラベルの表面へクリーナー30をスプレーし搬送用のブルーの紐を切断する。
このとき印刷トナーがスプレーの汚れ落とし効果できれいに取れた。
ラベルも破れずダンボール側も跡形もなく剥がすことができた。


今回の実験ではスプレーが横からもれた為、ダンボール箱にもスプレーの後が少し残ったが、数日後きれいになくなっていた。
もともと取り扱いの部分に紙系のラベルに使用が適しているとされていたが、特に上質系の紙がよさそうであった。
上質系はスプレーが浸透するのに対し、キャスト・ミラコート等の表面につやがあるタイプは浸透しにくいこともわかった。
よりきれいな箱として使用したいのであれば丁寧さが必要になるだろう。
シール印刷屋なので、ダンボール用に再剥離製の糊を使用したラベルはもちろんあります。
ご相談ください。